news studio medakaのPR・広報サービス

しっくりくる疑似体験のための効果的露出を

ＰＲでは、思ったような結果が得られない……という声をよく聞きます。では、なぜＰＲがうまくいかないのでしょうか。その原因を冷静に判断する目が、ＰＲマンには必要です。ＰＲがうまくいくタイミング、注目に値するニュース性、ネタをピックアップする眼力と根気、そして発信のためのスキル。

ＰＲの成功を左右するスキルポイントは、再現力から表現力に変化しています。売りたい商品やサービスを広く知ってもらい、最終目標である「買う」という行為につなげるためには、まず、空気づくりが必要。その空気をつくる手段をいかに数多く持っているかがミソです。成功するために重要なファクターとなる疑似体験。疑似体験がしっくりきた人は購入してリアル体験するということになり、しっくりこなければ、疑似体験は単なる社会傾向の知識として獲得するにとどまります。ＰＲの使命は、情報だけでプロダクトを疑似体験してもらうこと、そしてそこからそのプロダクトを自分のものにしたいと思わせることです。

私たちは、意味のない露出を数で稼いでPRのプロといわれる人間になりたくはない。しっくりくる疑似体験をつくり出し、少ない露出でも確実に成功に導く人間でいたい。ときに、露出は撒き餌で、最終目的のためのステップと捉え、数で露出を稼いで空気をつくり出す戦略もあるかと思います。露出によってマーケティングの目標達成に寄与したかどうか、というデータが取れることもあります。

しかし現実には、数を稼いで終わり、という場合が多いのも確かです。そのままでは進化はありません。同じニュースでもタイミングや見せ方で、つくり出される空気も大きく違ってきます。私たちは現場で培った実践派のＰＲマンとしてメディア戦略を立案し、メディアにとっても有益であると感じてもらえる話題になる情報を確実に提供し、世の中に商品やサービスの魅力を伝え、そして育てていくお手伝いをさせていただきます。